ciccioneの日記

30歳を過ぎて見切りで会社を退職した人間が、再び収入を得るような仕事に就けるまでの日々を記録していきたい。

24時間睡眠。

昨日の昼から睡魔に襲われ、24時間睡眠モードが発動。もちろん寝る気はなかった。

毎週の通院のあとせっかくなので、泳ぎに行くかと思ってプールに行ったら、泳いでいる間にどんどんと眠気がやってくる。

それでも運動していれば起きるのではないか、と思っていたものの落ちそうになってきたので、ウォーキングに変更。大して差はなく、眠気に勝てなくなってきたので、プールを出ることに。

だからといって、出たら家という訳ではないので、家まで20分自転車を走らせて家へ。何事もなくてよかったー、って思う。

そのまま、もう眠さに勝てなくてソファーにダイブ。それが13時頃。そのまま爆睡して、猫の吐く音がして起きたら17時半。しょうがないから片付け。

軽い食事をとって、まだ眠いから今度は部屋に上がってまた寝る。21時頃起こされるが、やっぱり眠いのでそのまま夕食を取らずに寝る。

で、今朝起きたかと思いきや散歩に少し出て、戻ったら眠いからまた横になる。そんなこんなしてたら13時を回っており、なんか起きては寝て起きては寝てで、結果的に24時間寝てる羽目になった。

そして今も相変わらず眠い・・・どうしたのだろうか。そういえば昨日の夜中水と間違えてボディローションを水と間違えて飲んでしまった。そのせいかな〜?

自ら軟禁状態。

最近は家に引きこもりの状態である。

講座の課題山積。一つが終わればすぐに次のがやってくる。というか、切れ目なくやってくる。

よってもって、時間だけある人間にとっては、なんとかいいものを生み出そうと、とにかく時間を割いてやる。

なんとなくそうなると、運動しに行くのに2時間費やすとかが惜しくなる。

ただ、ホントは息抜きを入れた方が、きっと違うことに頭を使っていい結果で出るとは薄々気づいてはいる。

実際、会社勤めをしながら同じ講座に通っている人の方が評価をされたりしている。そうなると、とにかく講座に通っている間はこれに集中しようと決めた自分には迷いが生じてくる。

素質あるのか・・・?

とはいえ、今更働きだすなんてこともできない。だって辞めてしまったんだもん。

そして今日もまた家にこもっての作業である。ただ今日は課題というよりは、久しぶりに社会人らしく、初めて呼ばれたコンペの準備。

ここは当てておきたい。でも、こうやって意気込みすぎるとまた空回りするんだろうな、自分。

そういう時には、こういうキュンキュンするものを見て、自分を癒してあげる。広瀬すずカワユシ。


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ここにきてヘビースモーカー化

2ヶ月ほど前、 紙タバコを辞めてiQOSに乗り換えた。

なんか前より吸える時間が短くなった気がする。

よって以ってタバコを数量が倍になった。

会社勤めの時は1日4本程度。

出社前に気持ちの切り替えに1本、

夕方に一休みの2本、

退社後にオフモードに変えるために1本。

金曜はちょっと多め。

1週間弱は1箱でもった。

それが今では一日8本近くに増えている。

あっという間に一箱がなくなってしまう。

高層階から降りる手間がなくなったからか?

それとも臭いを気にする女子社員がいなくなったからか?

無収入でヘビースモーカー化はちょっとよろしくない。

とはいえ、結果が全ての世界に身を置いてみると、

前までのストレスとは違い、生みの苦しみから行き詰まりの瞬間がやってくる。

iQOSに乗り換えるとこうなるのだろうか。

あーいかんいかんと思いながら、また一服してしまう。

己の意志の弱さが悲しい。。

 

 

ねこ。

うちのねこは寝てばっかいる。

朝起きて人の部屋の前で騒いで餌を食べたかと思いきや、気づいたら寝てる。

とにかく寝てる。

今日も一日中机の上、床、椅子の上と場所を変えて寝ている。

きっと夕飯時になったら2時間くらい騒いでから寝て、

11時くらいにまた寝に行くのを誘いにきて寝るんだろうな。

暇なのか、窮屈なのか分からない生活のうちのねこ。

膵炎らしいのがちょっと心配。

 

 

この時期、やっぱりハイスタ!

夏、ナツ、なつ、夏、ココ〜ナッツ。

出だし全然関係ないけど、この時期はやっぱりハイスタが聴きたくなる。だいぶこないだだけど、久しぶりの新曲が発表されてた。大人ーって感じの曲になってたけど、やっぱりハイスタって感じだった。

でも、思い出の曲はStay Gold。Summer of loveの疾走感も大好き。もう十何年前の曲なのにいまだに聞いてる。この時はバンドにハマってたなぁ、叩くのに。へたっぴなのに、パンク大好きみたいな。学生のころ何回聞いていたことか。ケツメイシとか色々夏の曲あるし、それぞれ思い出はあるけども、ハイスタが一番テンションが上がる。魂ですな。これは。

気づけば昔の曲ばっか聞いてて、あまり最近の曲を知らないかも・・・歳を取るってこういうことか?

とはいえ、やっぱ色褪せないなぁ。弾けてたなぁ、自分。学校のプールで水球したり、日焼けしたり、天気のいい時は、ビールをプールサイドで飲んだりしちゃって。屋上からは花火がよく見えた。夜中には学校に忍び込んで、合宿中の後輩の寝込みを襲って、夜通しゲームをさせたりもした。たこ8。懐かしい。

後輩に、夏ってちょっとセンチなイメージなんですか?って言われてしまったので、ちょっとテンション高かった時期を思い出して書いてみた。や、そもそも懐かしい話をしてる段階で、もう寂しいオジサンになったってことか?

 


Hi-STANDARD - Summer Of Love (Live)


Hi-STANDARD - Stay Gold [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

『選択』と『年齢』

期限なんてない。きっと転職が一番直近の選択だったと思う。当時31歳。このままでいいのだろうか、そう思って見切りで退職するという「選択」。しかしながらその話をここで書いても面白くないので、ちょっとこれまでの人生を振り返ってみたい。

人生は選択の繰り返し。一番最初に自分の意思でした『選択』は覚えている限りでは小学5年生だったと思う。中学受験をしたいと親に言った時。

今考えれば、なんとも言えない理由での選択だったが、当時は大真面目だった。「兄貴たちと同じ中学には行きたくない。」理由はそれだけ。年子で、いつも誰々の弟と言われてきのが、自分の中で余り嬉しいものではなかった。

小学校では担任が違うからいいけど、中学に上がれば、兄貴が卒業したと同時に自分が入学する。担当教師は長男を担当していた先生になるに違いない。しかも次男もいる。高校受験までは常に誰かの弟、というレッテルを貼られるのが嫌で親に申し出た。

親からは国公立ならいい、という条件の下、受験勉強に目下取り組むことになる。結果、無事受験は合格し、レッテルから逃れられることができた。

残念ながら高校はないので、また高校受験という受験が待っていて、これも公立にということだったので、大学までずっと受験を受け続けるということの始まりだったのだが。

ただ、そこまで込み込みで中学受験を選んだ自分もなんとも競争心に溢れる子供だっただろう、とちょっと自分ながらに思う。高校・大学ももちろん兄貴たちには負けたくないという思いが強くて、彼らより上の学校に行くということを自分に課していた。他の兄弟もこんなもんなのかな。

そして次の大きい選択は、17歳での『高校留学』。行くことではない。行き先によくぞそこを選択したという話。留学自体は兄貴たちも行っていたので、当然負けていられないので、自分も行くことを申し出る。

選んだ国は、ちょっとブログでも書いたが「イタリア」。理由は当時の留学団体で誰も行ったことのない国、絶対英語圏は行きたくない。その中でどこかという話で、料理が好きで歴史が好きで、同じ歴史の長い国なのにどうしてこんなに日本と文化が違うのかが、肌身で知りたいという理由で選んだ。ほんとはもう少し色々あるけど、そんな感じで1年間。

こちらも尖った理由だなって思う。誰の足跡も付いていない国。絶対英語圏には行きたくない。語学留学とか、その後の人生で役に立つからとか、大勢の中の一人になりたくないから、だから英語圏はアウトオブ眼中。よって以って、当然当時行ったのは希望通りの自分一人、出す側も受ける側も初めての日本人だったので、みんな扱いが分からない。

そもそも英語は習ってもイタリア語を高校までの人生の中で習うことはない。今みたいにネットで色々調べられる時代でもなかった。行った街も日本人のいない、PAVIAという街。赤ちゃんが突然知らない国に放り出されるような気分。成田を飛び出す時の不安の顔は当時の写真を見るとなかなかのものである。

留学中はだから相当苦労した。この話を書き出すと1年間の出来事になるので長くなるので割愛するが、帰りは隣に座ってたイタリア人とずっとイタリア語で話しながら帰ってくるぐらい、立派にイタリア人になって帰ってくることはできた。自分も日本人なのに、日本人の顔は随分のっぺりした顔だなってしばらく思ったものである。

帰ってきてからの一番のカルチャーショックは、当たり前の話だけど、日本人はハグをしないということ。高校で、帰国したその日に学校に行き、久しぶりの挨拶で、女子にビスとハグをしたら相当驚かれたのを今でも鮮明に覚えている。もうすっかり日本人に戻ってしまったが、このビスハグ文化だけはなかなか治らない。もちろんしないけど、したい衝動に狩られる。

こんなグローバルな社会になっても、なかなか普段の生活では生かすことのないイタリア語。でも直近で使ったのはなぜかNY。泊まったホテルのエレベーターがなかなか来ない。下に行くのか上に行くのか分からないエレベーター。客用のエレベーターでも普通に乗ってくる清掃のおばちゃんたち。それに業を煮やしたイタリア人のおばあちゃんがぼやいてた。自然とそれに反応し、二人でイタリア語で愚痴る。相手もなんら違和感を感じていない。エレベーターを降りたらそのままciaoでお別れ。

どこで活きるか分からないものである。

さて、『選択』というお題から随分とそれてしまったが、人生の中で比較的ターニングポイントになった『選択』は大きく挙げるとこんな感じになるかと思う。

大学、就活、仕事での駆け引き色々他にもあるけど、今の人生に至る大きな『選択』はこの二つかもしれない。

人生は選択の繰り返し。これからもいろんな『選択』を迫られたり、していくのだろう。そう考えるとなかなか楽しみである。

それにしても振り返ってみると、今は相当丸くなって保守的になった自分に気づかされるものである。

 

久し振りの完全不眠。

会社を辞めてから、結構睡眠は比較的安定していた。とはいえ、中途覚醒だったり、早朝覚醒は続いているが、寝つきは良くなっていた。

ただ、今日は久しぶりに無睡のまま朝を迎えた。睡眠薬5錠、他の人じゃぽっくり寝て、起きるのが辛くなるくらいの量らしいのだが、それがないと寝れないし、今日は寝れなかった。

こんな時の6時間、7時間の時の流れが遅くてたまらない。またまた風邪を引いて喉を痛めているし、抵抗しないのが一番だが、寝れないとフラストレーションが溜まってくるので、タバコを今日は2本、お酒もワインを1杯頂戴する。

心理カウンセラーの友人は、タバコを断ち切ったのだが、タバコは逆に覚醒させるし、お酒も眠りの質が悪くなる、と分かっていることを言ってくる。

分かっているのだが、このフラストレーションを、どう夜中断ち切ればいいのだろう。強い酒でもっても、もうこの1年寝れなくなってきている。タバコはそれで寝れなくてもいいのだが、気分転換にはなる。

タバコなぞいつだって辞められる、と思っているのだが、こういうことがあるので結局辞められていない。そして治りかけの喉をまた痛めるという悪循環。

八百万の神の中に睡眠の神様がいるのであれば、布団に入ったら速攻で寝れる人たちの才能を授けて欲しいものである。巷で良くやる快眠だ、不眠解消だの方法は大概試したが効果はない。

マジで朝からどうでもいい内容。

死ぬわけではない。それでも生きていこう、自分。