ciccioneの日記

30歳を過ぎて見切りで会社を退職した人間が、再び収入を得るような仕事に就けるまでの日々を記録していきたい。

燃え尽き症候群

久しぶりに味わうこの感じ。

会社員の時にはもう感じることのなかったこの感じ。社会人の時、大きな作業、大きな金額を動かしても、達成感的なものはあった。ただ、いくら大きくても次の仕事(というか総務という業務柄雑用)が降ってくるから、燃え尽きてる暇がなかった。

通ってる講座の卒業制作含め評価を受ける課題が全て終了。

講座はまだ卒業制作の講評を含め1ヶ月残っているものの、取り組むものがない。この脱力感。高校生が最後の夏の体育祭やら文化祭を終え、もう受験勉強という時に感じるもの以来かもしれない。というか高校は留学してて、最後の夏の体育祭で何か一生懸命した記憶がないから、物凄く久しぶりな感情である。中学以来?

やっぱり、こういうのは何かしながら通うのが精神衛生上いいのかもしれない。結果は今ひとつ。これだけに時間を注いでいたから言い訳ができない。言い訳できないことほどしんどいことはないかもしれない。働きながら通っている人と全て実力の差。働きながらであれば、忙しかったをいくらでも言い訳にできる。

この道は自分にとって向いているものなのか。

好きなら向いていると思います!という子もいる。でも、この歳になると、というか自分が倒れた経験上、報われない努力があることを知っている。

はて、これから先どうするか。

引き続き何か専門コースに通うか、それとも仕事を何か始めるモードに入るべきか。この結果の状態で。元ざやか転職か。意外と燃え尽きている場合じゃない。

分かってはいるけど、何も手につかない今日この頃。大したコネもなく自力で生きていこうとするのは、やっぱ無謀なのだろうか。いや、無謀ではある。どうする俺。