ciccioneの日記

30歳を過ぎて見切りで会社を退職した人間が、再び収入を得るような仕事に就けるまでの日々を記録していきたい。

マギの占拠は、本部のそれと同義である。

久しぶりにエヴァを見直した。

やっぱりシビれる。なんというか綺麗事な感じじゃないとこがいい。

エヴァ評を書くほど通ではないので、その辺は深入りしないが、以前見た時と今回感情が若干変化していた。

以前見た5年ほど前は、非常に自分の心情をすごい表してくれてる!って思った。ヤマアラシのジレンマの話が出て来た時には、自分の人との距離感ってこの話がすごいぴったりとハマる!とその時は驚いた。

傷つきたくないから近寄らないのか、傷つくと分かっても人と近づきたいと思うか。あの時はすごいよく考えた。

レイ、シンジ、アスカそれぞれがどこか、人との違いや孤独、距離を感じながら生きている。なんか浅い書き方だけど、心に入り込むことができた。

ただ、今回見た時は、シンジに対しては、入り込むことができなかった。なんか子供過ぎるような気がした。一番なんなら近しい部分があったような気がしてたのに。14歳、一番多感な時期、自己のあり方に模索する繊細な時期。

なんか自分の中でも変化があったのかな。

アスカには感動。Qの最後の「あんた、私は助けてくれないんだ」響く。シンジ〜。

なんだこの中身にない内容は。