ciccioneの日記

30歳を過ぎて見切りで会社を退職した人間が、再び収入を得るような仕事に就けるまでの日々を記録していきたい。

寒い日が続いておりますが。

実家から会社に通うようになってしばらく経った。

どこか高校時代に戻ったような気分になる。大学に入ってから一人暮らしを始めた。家が嫌だったわけではない。ただなんとなく家から出てみたくなった。

だから自分の部屋は高校時代のまま止まっている。使わなくなった机、高校時代の写真、当時ハマっていたちょっと背伸びした洋服たち。

そんな部屋で過ごしていると学生のような気分になる。やっぱりたまには実家もありかもしれない。起きたら用意されている朝食。帰ってきたら待っている温かい夕飯。沸かすことなく入れるお風呂。

ただ、どこか居心地の悪さを感じることがたまにある。しばらく離れていたから体が慣れていないのかもしれない。

時折、会社帰りにいすゞに行ってみたくなる。慣れてしまった一人での食事。濃いめのレモンサワー。来るかも分からない人を待つあの感じ。

やっぱり週末には自分の家に帰ろうかな。

このまま居ては前に進めない気がする。いや、前には当然ながら進んではいるんだけど、どこかそう感じるのは、やはり自分の部屋の時が止まっているからかもしれない。

家に帰ってきてからの方が仕事が順調になった。でも、私生活においてはダラけてきてしまっている。ここは自分の気を引き締めないといけない気がする。

春になれば一斉に物事が動き出す。そのためにも自分も今から動き出す準備をしなければいけない。

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