ciccioneの日記

30歳を過ぎて見切りで会社を退職した人間が、再び収入を得るような仕事に就けるまでの日々を記録していきたい。

最近泣ける曲。

電車が近づく気配が好きなんだ 
高架線のその下で耳を澄ましてた 
柱の落書き 数字とイニシャルは 
誰が誰に何を残そうとしたのだろう 

時の流れは
教えてくれる 
過ぎ去った普通の日々が 
かけがえのない足跡と 

サヨナラに強くなれ 
この出会いに意味がある 
悲しみの先に続く僕達の未来 
はじまりはいつだって 
そう 何かが終わること 
もう一度君を抱きしめて 
守り方が愛に変わるもの 

電車が通過する轟音と風の中 
君の唇が動いたけど聞こえない 
静寂が戻り答えを待つ君に 
僕は目を見て微笑みながら頷いた 

大切なもの
遠ざかっても
新しい出会いがまたいつかは 
きっとやってくる 

サヨナラを振り向くな 
追いかけてもしょうがない 
思い出は今いる場所に置いて行こうよ 
終わること ためらって 
人は皆立ち止まるけど 
僕達は抱き合ってた腕を離して 
もっと強くなる 

躊躇してた間に日は沈む(切なく) 
遠くに見える鉄塔もぼやけてく(確かな距離) 
君が好きだけど(君が好きだけど) 
ちゃんと言わなくちゃいけない 
見つめ合った瞳が星空になる 

サヨナラは通過点 
これからだって何度もある 
後ろ手でピースしながら 
歩き出せるだろう 
君らしく 

サヨナラに強くなれ 
この出会いに意味がある 
悲しみの先に続く僕達の未来 
はじまりはいつだって 
そう 何かが終わること 
もう一度君を抱きしめて 
本当の気持ち問いかけた 
失いたくない
守りたかった
愛に変わるもの
 
この曲を聞くと最近泣けてくる。こんな作詞ができたらどんだけいいだろうか。一番輝いている時に引退をする決意をした女性の強さが滲み出てる。新しい道にいく決断をした姿はどれだけかっこいいことか。
自分も自分の道を行くと決めた時は、これだけの凛々しさがあっただろうか。身につまされる思いになる。決断はした、今になって迷っている自分。後悔を若干感じている自分。
橋本奈々未、彼女の生き様に憧れる。