ciccioneの日記

30歳を過ぎて見切りで会社を退職した人間が、再び収入を得るような仕事に就けるまでの日々を記録していきたい。

何気ない一日。

今日もいつもと同じ何気ない一日を迎える。

朝9:00に起きて朝食をとり、着替える。今日は休日だからちょっと寝すぎたかな。でも休日だし。それにしてもいい天気だ。外出でもしようかな。

行き先はたまには地元のみなとみらいに行こう。そしたらちょっと小綺麗な格好でもしようかな。ハマっ子として飾らずキレイめに。

駅まで10分。電車で15分揺られる。この距離がちょうどいい。近場なのに観光地だからちょっと遠出した感。庭といえば庭。たまの休日だし、カフェで優雅に時間を過ごそう。

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 このカフェはテラス席からの景色がいいらしい。噂はかねがね。たまには本を読みながらもいいけど、景色を眺めるのもいいかも。

道ゆく人はやっぱ夏休みだし、若い人たちもいっぱいいるなぁ。こうやって人間観察するのもありかもしれない。子連れがやっぱ多いかも。電車埼玉まで繋がったし、どっから来たのかな。みんな東横線桜木町まで走ってて、このあたりに来ることは桜木町に行くって言うのが普通だったのを知ってるのかな?なんてちょっと思ってみたり。

ちょいちょい入ってくるLINEは一旦お休み。それにしても日差しが強い><

お昼は、これも目の保養に海を眺めたいから臨港パークへ。人があんまりいないし、だいたい地元民だから落ち着く。ランチョンマットがわりにハンカチを膝にかけ、持って来たおにぎりをいただく。

潮風の匂いとか飛んでいるカモメを見ていると、日頃の都会の喧騒を忘れる。あぁ、鳥って自由に飛べていいなぁ。自分も飛ぶことができたら、きっと楽だろうに。

なんやかんやゆっくりしてたらあっという間に15:00過ぎになっていた。出るのをもうちょい早くしておけば良かったな。ほんとはもうちょっと赤レンガの方まで足をのばしてみたいけど、電車が混み始める前に帰ろう。帰って撮り溜めておいたビデオでも見て過ごそう。

それにしても青空の下、開放的な空間は気持ちをゆったりさせてくれる。駅は若干混んでて行き来が大変だけど、まぁ致し方ない。

 

さて、これは友人のとある一日の話。この中に彼女に障害があることがわかる記述はあっただろうか。別に何も隠して書いている訳ではない。聞いたままのことを書いている。人は見た目に左右されやすい。見た目で判断し、色眼鏡をかける。バリアフリーになって行くことはとてもいいこと。でも一番変えづらいのは人の考え方。

ステラ・ヤングさんが、障害者を感動的なものに仕立てるのは感動ポルノだと言っていた。そのとおりだと思う。そもそも健常者とはなんだ?常に健康だから健常者なのか?高いところに手が届かないことは障害じゃないのか?今一度自分たちに問いかける必要があるのかもしれない。ふと、最近の出来事から書いてみた。


I'm not your inspiration, thank you very much | Stella Young

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